Windows上でMIB Browserを使用してSNMP値を取得

2020年8月30日

久々にSE系のネタ

以前に、snmptranslateコマンドを使ってOID(数字)を特定する方法について書きましたが、MIBファイルをエディタで開いて目的のOID(名前)を探すのも手間だし、実際にそのOIDで値が取得ができるかはsnmpwalkコマンドを実行する必要があるなど、それなりに手間がかかるため、何かもっと便利な方法がないかを探してたところ、MIB Browserなるものがあることを知り、インストールしてみました。

今回試してみたのは、こちらのフリーウェア
 https://www.manageengine.com/products/mibbrowser-free-tool/

英語版ですが、基本的な使い方をする上では特に難しい点はなかったです。
※インストール先のフォルダの中に、「mibs」のサブフォルダが作成されますが、
 Windows10だと、デフォルトは
  C:\Program Files\ManegeEngine\MibBrowser Free Tool
 になっていますが、この下の「mibs」フォルダにプログラムからのアクセス権がないようで、
 mibsのロードでエラーになってしまいました。別のフォルダにインストールすることで回避できています。

インストールして起動した状態はこんな感じ


一番左側のアイコンをクリックして、MIBファイルをロードします。
今回は、ArubaのInstantAPのMIBファイルを選択


読み込みが必要な他のMIBファイルがあれば、それも含めてロードされます。


MIBをクリックしていくと、ツリービューでどんどんと展開されていきます。
目的のOID名を見つけたらそれを選択し、右側の画面にHostやCommunityを入力したら、GET SNMP Valueをクリック。これで値の取得がきます。


他にもいろいろと機能はありそうなので、便利に使えそうです。
とりあえず今回はここまで。
時間があれば、他のMIB Browserも試してみたいと思います。
ではまた。