【Zabbix】SSDへの換装でパフォーマンス大幅向上

2020年10月23日

概要

職場では未使用になったPC、DellのOptiplex7040 SFFにCentOS7を入れて、そのうえでZabbix Serverを稼働させていたのですが、監視対象が徐々に増えてきたこともあって、パフォーマンス、特にhousekeeping時のDisk I/Oでの問題が出てきたため、SSDに換装して改善した時の詳細です。

きっかけ

Zabbix Server自身の監視で、
 Template OS Linux の Disk I/O is overloaded

 Template App Zabbix Server の Zabbix housekeeper process more than 75% busy
が定期的に検知されるようになってきました。
色々調べてみても、housekeeperのプロセスについてはチューニングのしようがなさそうだったので、H/W側の増強、具体的にはHDD→SSDへの換装と、メモリーの増設で対処することにしました。

増強結果

さすがはSSD、大幅に改善することができました。言葉で説明するよりも、変更前後でのZabbix Serverの監視結果のグラフを見てもらえれば一目瞭然です。

SSD換装前:Zabbix internal process busy
SSD換装後:Zabbix internal process busy
SSD換装前:CPU utilization
SSD換装後:CPU utilization

SSDへの換装前は、housekeeper process(上の2つのグラフのオレンジ色の線)が100%まで達していたものが、換装後は15%にもいかないほどに。CPUのiowait taime(下の2つのグラフの黄土色で塗りつぶされている部分)が最大30.28%%→2.27%となりました。

メモリー増設の効果は評価が難しいところですが、コストパフォーマンス的にもSSDはかなり安価になってきてお手頃になってきているので、換装はおすすめです。

ではまた。