【Zabbix】SSDへの換装でパフォーマンス大幅向上
概要
職場では未使用になったPC、DellのOptiplex7040 SFFにCentOS7を入れて、そのうえでZabbix Serverを稼働させていたのですが、監視対象が徐々に増えてきたこともあって、パフォーマンス、特にhousekeeping時のDisk I/Oでの問題が出てきたため、SSDに換装して改善した時の詳細です。
きっかけ
Zabbix Server自身の監視で、
Template OS Linux の Disk I/O is overloaded
や
Template App Zabbix Server の Zabbix housekeeper process more than 75% busy
が定期的に検知されるようになってきました。
色々調べてみても、housekeeperのプロセスについてはチューニングのしようがなさそうだったので、H/W側の増強、具体的にはHDD→SSDへの換装と、メモリーの増設で対処することにしました。
選定したH/W
互換性がメーカーサイト
https://www.crucial.jp/compatible-upgrade-for/dell/optiplex-7040-sff
できちんと確認が取れたことから、こちらを選択
増強結果
さすがはSSD、大幅に改善することができました。言葉で説明するよりも、変更前後でのZabbix Serverの監視結果のグラフを見てもらえれば一目瞭然です。




SSDへの換装前は、housekeeper process(上の2つのグラフのオレンジ色の線)が100%まで達していたものが、換装後は15%にもいかないほどに。CPUのiowait taime(下の2つのグラフの黄土色で塗りつぶされている部分)が最大30.28%%→2.27%となりました。
メモリー増設の効果は評価が難しいところですが、コストパフォーマンス的にもSSDはかなり安価になってきてお手頃になってきているので、換装はおすすめです。
ではまた。